生命保険に加入している大半の人が「定期保険」に加入しています。

 

そんな多くの人が加入する定期保険とは何なのか?

どんな魅力があるのか?

また、魅力に潜む大きな注意点とは?

 

くわしく見ていきましょう。

 

定期保険=有効期限のある保険

 

生命保険は、メイン3種類から組み合わさっています。

「定期保険」「養老保険」「終身保険」の3つです。

 

3種類の違いは別記事で詳しくお話しています(生命保険は3種類?

 

 

定期保険はその名の通り、期限に定めがある保険です。

終身保険みたいに満期のない保険とは違います。

 

5年や10年・20年が経てば、保険の有効期限は切れて保障は無くなります。

10年間有効の定期保険に加入した場合、11年後以降は保障されません。

11年後以降に万一亡くなったとしても、保険金は下りないんです。

 

「定期保険=有効期限のある保険」

基本なので覚えましょう!

 

少額の保険料で高額の保障

 

生命保険に加入している大半の人が、この定期保険に加入しています。

 

なぜ多くの人が加入しているのか?

それは、少額の保険料で高額の保障が受けられるからです。

 

保険料が安くて大きな保障を得られるのが、定期保険の大きな特徴です。

一家の大黒柱に万一のことがあっても、家族を支えることができます。

 

定期保険は有効期限を要チェック

 

定期保険は、期限のある保険でしたよね。

 

つまり、期限内しか保障はないんです。

にも関わらず、定期保険の有効期限を分かっていない人がいます。

 

いざ保険が必要になった時、有効期限が切れていた!

なんてことあってはいけません。

 

定期保険の有効期限は、「保険証券」に書いてあります。

必ずチェックしておいてください!

 

まとめ

 

定期保険は、有効期限のある保険です。

有効期限内でしか大きな保障は受けられません。

「少額の保険料で高額の保障」が定期保険の特徴です。

特徴を最大限活かすためにも、有効期限のチッェクは必須です。

保険証券に書いてあるので、必ず見ておいてください。