保険料が家計を圧迫している。
なんてこと、ある人いるんじゃないですか?
保険料が高くて、
本当に生命保険って必要なのか?って思っちゃいますよね。
わかるわかる。
じゃあ、
そもそもなんで保険を契約したんでしょう?
みなさん答えられますか?
契約する時、保険内容を理解して、
納得して契約していれば、保険料が高い!
ってことにはならないんじゃないでしょうか。
支払っている保険料は?
実際に保険契約の例をあげて、
生涯いくらの保険料を支払っているのかみてみましょう。
33歳男性の場合。
毎月1万5619円の保険料を支払っています。
1年間に支払う保険料は、18万7428円です。
年間20万円近くのお金が保険料に費やされているんです。これは大きい。
さらに、
この保険料は15年後には、「更新」という形で保険料が変更されます。
48歳以降の保険料は、毎月4万364円と2倍以上に。
そりゃあ、家計も圧迫します。
年間にすると48万4368円と50万円近くにもなるんです。
合計すると、
33歳から満期の65歳までに支払う保険料の総額は、
1103万676円にもなります。
1000万円以上の買い物をしているんです。
なのに、保険内容を理解せず高い!
なんて言っているようじゃ、自業自得だし甘ちゃんすぎる。
「自業自得」です。
高額な買い物
1000万円以上の買い物って他になにがありますかね?
やっぱり「家」が思いつきます。
でもよく考えてみましょ。
テレビやパソコン・デジカメなんかの何万円の買い物でさえ、
すごく悩みませんか?
どの商品が人気で、どんな性能があって、ちゃんと金額に見合っているかどう
かとか、すごくすごく悩みますよね。
長く使うものだし、お金を支払う以上損はしたくない。
そんな風に思うはずです。
じゃあ、なんで生命保険となると内容を理解せず高額を費やすのか?
担当者に言われるがまま、保険商品を決めて契約を結ぶ。
で、毎月何万円もの保険料を支払って、
結果、総額1000万円以上の買い物をしているんです。
なんで〜なんで生命保険になるとそうなるの〜
が止まりません。
これは、一部の人に限らず日本人全体に言えることです。
あなたは加入している保険の、
保険料・期間・保険金と保険内容をちゃんと理解していますか?
まとめ
保険って、なんか小難しくて、
担当者に任せっきりになっちゃいますよね。
だから、月々の保険料は分かっていても、
総額いくら支払っているか分からない、なんてことになるんです。
でもね、これすごい大事なことなんですよ。
テレビやパソコンを買うときみたいに、
商品の内容は理解して吟味すべきなんです。
自分で調べるのが億劫なら、友人や知人など詳しい人に聞いたっていい。
とにかく下調べは自分でもしてください。
保険に高額なお金を支払っているんですから。